各種ボランティアについて

UL316はボランティアさんたちの協力によって、お祝いバスケットの制作、お申し込みの受け付け、発送を行っております。時間、技術、そして大切な思いを私たちの活動のためにささげてくださる方をいつも必要としています。

手芸ボランティア

生後0ヶ月〜1歳までの赤ちゃんのために手作りのベビーグッズを制作してくださる方を募集しています。制作物の材料と作り方を団体からご提供いたします。返送料をご負担いただきますので予めご了承ください。また、材料費も負担してくださる方には、作品のデザインや色なども自由に決めていただくことが出来ます。現在制作しているものは以下の通りです。

  • ベビーキルト(手縫い or ミシン、サイズ100cmx100cm、表裏布綿100%、キルト芯ポリエステル)
  • スタイ(ミシン、サイズ 30cmx 22cm、ダブルガーゼ)
  • どんぐり帽子(かぎ針編み、頭囲サイズ約42cm、オーガニックコットン)
  • キャンディ型ラトル(かぎ針編み、オーガニックコットン、プラスチック鈴)
    作り方動画①][作り方動画②

ボランティアさんの声

haruchan.2020
(大分県)

娘が生まれて21トリソミーだと分かった時に、まず情報が欲しくて始めたのがInstagramでした。そこにはたくさんのかわいいダウン症のお子さんの姿があり、ママ達とのやり取りが暗黒期の私を救ってくれました。娘が10ヶ月になった頃、Instagramのフォロワーさんがストーリーズで『日本版Jack’s Basketの手芸ボランティアさんを募集してるみたい』という内容を載せていて、「ぜひ参加したい!」と思い、すぐに代表の船渡川さんにDMしました。いつか何かの形で、障がいをもって生まれてきた子たちの為にできることはないだろうか…と思っていた矢先でしたので、UL316さんの活動にとても心打たれました。高卒から縫製に携わる仕事をしていた私は、人に自慢できることは何もないけれど、ミシンだけはほんの少し得意。娘と同じダウン症をもって生まれてきた子とそのご家族に、自分が縫ったスタイがプレゼントされるなんて、こんな嬉しいことはありません。制作の時間がうまく作れないのですが、その分、1枚1枚思いを込めて縫製しています。これから生まれてくるであろうダウン症の子たちの未来が明るいものでありますように、またその親御さんの気持ちに少しでも寄り添えるようにと思って制作しています。ダウン症をもって生まれてきた子ども達の誕生を祝福するこのボランティア活動を、長く続けていけたら嬉しいと思っています。

ボランティアデー@札幌

毎月第二、第四木曜日、午前10時〜15時半、札幌市南区にある事務局近くで手芸ボランティアデーを開いております。簡単な活動報告をしたり、ベビーグッズを制作したり、発送物の準備をお手伝いしていただきます。都合により、開催日を変更する場合がございますので、初めて来られる方は、事前に事務局までご連絡ください。

寄稿ボランティア

ホームページやニュースレターに載せるダウン症に関するお手紙を募集しています。ダウン症を持つ方ご本人、ダウン症のお子さんのご家族、またダウン症を持つ方を様々な分野でサポートしたり、共に活動しておられる方など、ダウン症に関する固定観念を変える、真実なストーリーを是非お寄せください!

これまでにお手紙を書いてくださった方々

  • ダウン症のお子さんのご両親
  • 小児科・新生児科臨床医の先生
  • 助産師/遺伝カウンセラー
  • ダウン症以外の遺伝子病をもつお子さんの親

こんな方々からの寄稿をお待ちしております!

  • ダウン症のお孫さんを持つ方
  • ダウン症のご兄弟を持つ方
  • ダウン症の方の素晴らしさを知っておられる方

各種ボランティアへのご参加に興味のある方は、以下のお問い合わせ先までご連絡ください。たくさんの方のご参加をお待ちしております。

手芸ボランティアのみなさん

手作りの作品には、作ってくださったボランティアさんのお名前が書かれたタグが付けられています。お名前とお写真の掲載を許可してくださったボランティアさんをご紹介致します。皆さん、一つひとつ愛を込めて制作くださってありがとうございます!

Kohitsuji
(北海道)
ラトル&帽子
haru

帽子
米森直子
(北海道)
キルト
muu110
(宮城県)
スタイ
黒瀬純子
(岡山県)
帽子
haruchan.2020
(大分県)
スタイ
Yoshie
(神奈川県)
帽子
Hanachan
(北海道)
キルト
林 朝美
(北海道)
キルト&ラトル
宮崎加名代
(北海道)
スタイ&キルト
岡本久美子
(北海道)
キルト
かなこ
(北海道)
キルト